医療機器が続々入っています
こんにちは!
最近いよいよてんてこ舞いです。
医院の引き渡しも無事終了し、医療機器が続々入って来ています。
聴力検査室
アクロバティックに設置中・・・
完成!
手早いプロの仕事でした。
この検査室は、お子さんがお母さんと一緒に入室出来る広さにこだわりました。
やっぱり慣れない場所ではお母さんと一緒が良いですよねぇ〜
こちらもこだわって選んだユヤマの電子カルテ。
もうすぐ連日のレクチャーが始まります。
ユヤマの担当、シャイなイケメン、櫻田さんです。
大変お世話になっています。
感謝感謝。
ユニットとは、薬剤のスプレーや吸引の付いた耳鼻科診療の要となるものです。
船のマストの様なものは鼓膜の詳細な観察や処置に用いる顕微鏡を装着するものです。
その顕微鏡、以前から大変思い入れがあります。
なぜなら顕微鏡は診療の根幹を担う重要な器械、僕にとって妥協は絶対にできない物なのです。
そこで、ここは思い切ってドイツ製のZEISSのものを選びました。
そのためユニットはこのドイツ製の顕微鏡を装着する為の特注品です。
僕のZEISS、今頃はこちらに向かって日本近海で船に揺られている事でしょう。
早く無事に届いてほしいものです。
はるばる海を渡ってドイツから届いた顕微鏡は、10月からの診療に向けて至急に整備が開始される予定です!
(内心は間に合うのかとヒヤヒヤしています・苦笑)
この箱には顕微鏡と同じ位に僕の思い入れが強い、オリンパスの電子内視鏡が入っています。
マミスクのイベントでも使いましたが、オリンパスの内視鏡は世界一の性能で、僕達医師の間では憧れの品です。
早期がんの発見を可能にする最新技術であるNBI内視鏡、性能が抜群なだけに高価な物ですが思い切って導入しました。
がんは皆さんご存知の通り早期発見が大変重要な病気です。
今現在の最高の技術を取り入れて早期発見に努める事は、患者様の為を思えばやはり妥協は出来ませんでした。
さてこの内視鏡、火曜日に組み上がります。
とってもとっても楽しみです!
次の機会にもっと詳しくご紹介したいと思います。
乞う、ご期待!!
(かなりマニアック、ほとんど趣味の世界かもしれません・・・)